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地底に繰り広げられた偉大な文化遺跡!「生野銀山」で歴史ロマンを感じる

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生野銀山(いくのぎんざん)とは室町時代から本格的な採掘が始まり、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康それぞれの直轄地 鉱山として銀や銅などを採掘した日本有数の鉱山です。地下空間には長い歴史が刻まれており、異世界に迷い込んだかのような探険気分を味わえます。おすすめの観光スポット「生野銀山」について見どころをチェックしておきましょう。

 

探険気分で楽しむ生野銀山の坑道内コース

 

 

閉山となった昭和48年まで約 1,200年にわたって栄えた生野銀山は坑道内コースと坑道外コースの2種類が楽しめます。

坑道内コースは全長およそ1,000mで、所要時間は約40分。近代の坑道と江戸時代の坑道をそれぞれ電動人形を使って再現しており、当時の作業風景を体感できます。岩肌に残る生々しいノミの跡から坑内作業者たちの苦労が伝わってくるかのようです。

薄暗い坑道内のトンネルは「天空の城ラピュタ」冒頭に登場した炭鉱シーンを思い起こさせるとして話題になりました。坑内の気温は年間を通じて約13度なので、上着のご用意をお忘れなく!

歴史ロマンを感じる生野銀山の坑道外コース

坑道外コースでは生野銀山の外にある「露天掘り跡」を見学することができます。山道におよそ600mあり、所要時間は往復20分ほど。昔は地中から噴出している鉱脈を探し当てて、そこから地中へと掘り進み採掘していました。今でも坑道につながる入口(坑口:こうぐち)を数か所見学できます。徳川時代の採掘跡や生野町指定文化財に登録されている「露天堀り跡」など、歴史のロマンを感じるコースです。

▼生野銀山(いくのぎんざん)

入場料金:大人1,000円/中高生600円/小学生400円
営業時間:4月~10月:9:10~17:20(11月は16:50まで)
       12月~2月:9:40~16:20(3月は16:50まで)
休館日:年末年始、12月~2月は毎週火曜日
住所:〒679-3324兵庫県朝来市生野町小野33-5

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